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洗面化粧台の寿命ってどのくらいなの??

 

今回は洗面化粧台の寿命について解説していきます!

 

1・洗面化粧台の寿命ってどのくらい?


洗面化粧台の寿命は、10年程度。品質の高い長持ちするもので20年程度となります。家の中でも毎日、毎晩つかうため、使用頻度は高い場所です。

 

●洗面化粧台の寿命:10年~20程度

●洗面化粧台の部品・周辺機器の寿命

洗面化粧台の部品・周辺機器の寿命は20年程度です。

機能がほとんど付いていない「シンプルな洗面化粧台」と、「多機能な洗面化粧台(シャワーホース・タッチ水洗・乾燥機付きなど)」では、搭載機能が多くなるにつれて寿命は短くなります。

 

2・洗面化粧台の寿命が早まる原因


●家族人数による使用頻度

例えば、1人暮らしと5人家族なら使う頻度が5倍程変わります。水回りの製品は特に劣化がしやすく、洗面化粧台の寿命は利用者が多ければ多いほど早まります。

 

●掃除・メンテナンスをしない

洗面ボウル表面や排水口には水以外のモノを扱うために汚れが付きやすく、掃除しないと汚れが目立つようになります。そのため、定期的な掃除をしていくようにしましょう。

また、表面的に掃除をしても、内部のパイプの汚れは目で見えないため、メンテナンスを怠ってしまいます。排水溝の詰まり・ニオイが目立つようになる前に、メンテナンスしていくことが大切です。

定期的に掃除・メンテナンスをすることで洗面化粧台の劣化を抑えていきましょう。

 

●蛇口部分を乱暴に扱う

蛇口部分で水を出す、止めるという使い方でも、乱暴に扱えば壊れる原因となります。蛇口部分は経年劣化がしやすく、乱暴に扱うことで、さらに劣化や破損させることになるでしょう。

 

●洗面化粧台にモノを落とす

洗面化粧台で化粧用品の瓶やヘアアイロンなど硬いものを使っている最中に、洗面ボウルに落としてしまうことがあるかもしれません。
洗面化粧台の素材が陶器だと、落としたものの重さによってはヒビが発生することもあります。

洗面ボウルのヒビ・それに伴う水漏れなどをそのまま放置すると、被害が拡大していくので、買い替えを検討した方がいいでしょう。

 

 

3・洗面化粧台の交換のタイミング


洗面化粧台が壊れてから新しいものに交換すると、急いで洗面化粧台を選ぶことになるため、ゆっくり選ぶことが難しくなります。また、在庫がなければすぐに工事ができません。
そこで、洗面化粧台の寿命のサインが出たときに交換を検討するのがいいでしょう。ここからは、洗面化粧台の寿命のサインについてご紹介します。

 

●蛇口部分の水漏れ

水を止めても、蛇口部分から水が落ちているようであれば、蛇口が劣化しているといえます。洗面台下の収納部分がカビ臭い場合は、水漏れしている可能性があるため注意しましょう。

 

●洗面ボウルのヒビ割れ

洗面ボウルに硬いものを落したとき、ヒビ割れする場合があります。ヒビから入った水分が洗面ボウルの下部分まで染みこんでカビが発生し、不衛生な状態となってしまいます。

 

●シャワーヘッド・排水溝の故障

水栓に引き出すタイプのシャワーヘッドがついている洗面化粧台も故障することがあります。何度も引き伸ばしては元に戻すという行為をしてると劣化していきます。シャワーヘッド・排水溝からの水漏れが起こったりと故障した場合は交換のサインとなります。

 

●収納スペース・鏡の損傷

収納スペースの棚や扉が壊れたり、水の染み込みからカビになることがあります。また、鏡にモノなどをぶつけて割れることがあります。収納スペース・鏡の損傷があったら修繕・パーツ交換をするようにしましょう。

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