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珪藻土とは??『4』

 

長くなりましたが今回で「珪藻土」の解説はラストです!

 

 

・珪藻土の模様と塗り方

製品によりますが、漆喰と違って、珪藻土の塗り壁は、大胆な模様(仕上げパターン)がオススメです。

ボイントは、漆喰調と呼ばれるツルっとした仕上げよりも、「塗り壁にしましたぁ~」といった塗り方の方か映えるからです。

 

リビングや玄関など、お客様の目に触れる場所は、ちょっと大胆な方がオススメです。

 

 

1・珪藻土の選び方!


珪藻土の塗り壁は、漆喰や粘土系の塗り壁よりは、断然、調湿性能が高いことは確かです。

 

しかし、JIS規格による客観的な試験データに基づく調湿性能を確認しないことには、「珪藻土」というイメージのみで、実際には、調湿性能は、あまりないかも知れません!

 

つまり、耳かき一杯程度珪藻土が入っていても、「珪藻土塗り壁」と表現できますし、製品名に「珪藻土」を付けても、違法にはならないからです。

では、どんな目的で、何を大切にして珪藻土を選べば良いのか、ご説明します。

珪藻土塗り壁は、意匠性が高い

・目的による選び方

まず、部屋を珪藻土の塗り壁にしたい目的はなんでしょうか? たとえば、家族の思い出として、あるいは、費用を抑えて塗り壁にしたいからDIYしたいとか、珪藻土を塗って、部屋を快適にしたいとか、格好よくしたいということが考えられます。メリット、デメリットを含めて、1つ1つ見ていきましょう。

 

・DIYを楽しみたい場合

DIY流行りですよね。テレビなどで見ていると、自分でも簡単に出来そうな気がします。

 

それに、コテを持って、壁にパターンを付けながら、塗り壁を塗っていくのは、実に楽しそうにも見えます。珪藻土塗り壁は、通販でも買えます。

 

しかし、塗り壁のDIYは、イメージよりも簡単ではありません。一番大変なのは、準備と片付け、そして、道具の準備と、下地作りです。コテを持って、優雅に「塗る」のは、作業のハイライト部分ですし、全体のほんの一部です。

珪藻土塗り壁「はいから小町」は、DIYも出来る

・調湿性能期待の場合

仕上げの「美しさ」を問わないのではあれば、DIYで施工しても、プロに依頼して施工してもらうのも、調湿性能は変わりません

 

調湿性能を決定するのは、仕上げ材として塗る「珪藻土塗り壁」の品質と、壁や天井に塗る「厚み」だけです。

 

品質が確かな珪藻土塗り壁は、JIS規格で、何グラムの調湿性能があることが、製品やパンフレットに明記されています。

 

・意匠性優先の場合

意匠性(いしょうせい)とは、「うつくしさ」のことですね。珪藻土塗り壁は、素人がDIYで塗っても、それなりの味があります。

 

しかし、ムラになったり、デコボコになるとことを良しとしない場合は、塗り壁のプロ(左官職人さん)に工事を依頼した方が良いです。

 

珪藻土塗り壁は、漆喰と違って、ツブツブとしたユズ肌です。オシャレで、存在感のある壁に仕上がります。しかし、1軒1軒、人の手で仕上げていくので、同じパターン仕上げであっても、職人さんによって、雰囲気が違います。

 

2・珪藻土の施工方法


珪藻土の塗り壁は、漆喰系の塗り壁よりも工事は簡単です。

 

珪藻土塗り壁の施工方法

・下地処理は塗り壁の共通事項

養生とかマスキング等の準備は各社共通ですが、下地処理に関しては、メーカーによって違いがあります。一般的に多いのが、吸水調整のためのシーラー処理のみで良いという場合と、漆喰同様に、下塗りが必要という場合です。

 

シーラーだけで良い場合は、ウールローラーと呼ばれる道具を使って、珪藻土を塗る予定の場所に、くまなくシーラーを塗っていきます。その後、シーラーが乾くまでの時間、しばらく待ちます。下地がモルタルとかコンクリートだと、シーラーではなく、下塗りした方が安全です。

 

・必要な道具と準備

珪藻土塗り壁の施工に必要な道具とは、養生シートやマスキングテープ、ブルーシートといった施工準備のためのものと、攪拌機、バケツ、コテ、ひしゃくといった実際に塗るときに必要なものとがあります。

 

これらのものは、全部ホームセンターで揃いますので、DIYで工事される場合は、ホームセンターを活用されると良いと思います。

 

・珪藻土の仕上げ塗り

下地の準備が出来たら、いよいよ「仕上げ塗り」です。本格的な珪藻土塗り壁は、粉で届きますので、攪拌が必要です。

 

粉末をバケツに入れて、撹拌機で、材料を練って、壁に塗って行きます。右利きなのか、左利きなのかによって手順が変わりますが、右利きの方であれば、塗る壁の左上部から、右方向に塗っていきます。

 

こちらも、塗る材料によって、施工手順が変わりますが、多くの製品で共通することは、一回全体に塗っておいて、その後、左上から、さっとパターンを付けて終わりにするやり方です。何度も何度も、コテでこすって、やり直すと、仕上りが汚くなります。

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