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「スレート屋根」のメンテナンス・劣化症状などなど、、

 

今回は前回の続きという事で「スレート屋根」のメンテナンス・劣化症状・費用などをご紹介していきます!

 

更新が遅くなってしまいすみません、、、

 

 

1・メンテナンス費用の相場は?

 

・葺き替え

 

業者ごとの施工費等によって価格に違いはありますが、おおまかに70万円~140万円程が相場となります!

 

 

今残っている屋根の撤去費、廃材処理費が掛かるため、カバー工法(重ね葺き)より費用は高くなります。

 

 

また、アスベストが含まれている屋根の場合、廃材処理費が高額になります。

 

 

・カバー工法(重ね葺き)

 

業者ごとの施工費によって価格に違いはありますが、おおまかに50万円~120万円程が相場となります!

 

 

今残っている屋根を解体せず、廃材処理も不要のため、葺き替えよりも費用を抑えての施工が可能なんです。

 

 

2・「スレート屋根」の劣化症状は??

 

 

・変色

 

塗膜が劣化してしまい防水性が失われている為、水分を吸収しやすくなっています。

 

藻や苔の発生、凍害を引き起こす原因となってしまうんです、、

 

 

・藻や苔の発生

 

 「スレート屋根」自体に水分が滞留し湿気が高くなる為、藻や苔が発生してしまう。

 

 

・凍害

 

塗膜の防水性が失われてしまい水分が瓦に吸収され冬場や夜間に凍結してしまう。

 

水分の乾燥を繰り返し瓦自体にヒビが入ってしまい、欠損を誘発してしまう可能性があります!

 

 

・滑落

 

滑落をそのままにしておくことでヒビが大きくなってしまい瓦が割れてしまう事があります。

 

割れた瓦が落ちてしまうと大事故に繋がってしまうことがあるので注意が必要です!

 

 

・反り

 

水分の浸透と乾燥を繰り返して起こってしまいます。

 

放置しておくと反りが大きくなり雨漏りの原因となってしまうことがあります!

 

※反りは塗装で直らないので、早めのメンテナンスをオススメしています!

 

 

以上のような劣化症状により雨水が下地を腐食し、雨漏りが発生してしまう恐れがあります。

 

 

そのような状況になる前に、定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

3・「スレート屋根」を長持ちさせる方法は??

 

 

「スレート屋根」自体に防水性はありません。その為、塗膜で守らずそのままにしておくと雨水や夜露を吸収してしまい、「スレート屋根」の強度が一気に低下してしまうんです!

 

 

その為、塗装を施すことにより「スレート屋根」の耐久性を上げることが出来ます!

 

 

塗装を定期的に行うことで30年~50年は保つと言われています。塗装をしないと劣化が進んでしまい手遅れになることで葺き替え等を行うしかなくなり、費用もその分高くなってしまいます。

出来るだけ長く「スレート屋根」を保たせる為に定期的に塗装することをオススメします!

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